実は息子が事例発表に呼んで頂き、東京まで行ったんです。
初めての事で自信も無く、置田さんに助けて頂き何とか原稿を仕上げた様です。
(お母さんも来てくださいますか?)の問いに、(有りえないし)なんて心無い事を言いながら、、、
行きたい、見たい、聞きたいでも、親の前では辛いでしょう? もう良い大人だし、、、
で、本人は行きました。 途中で携帯が鳴り、(名刺入れを忘れたで、送ってくれんか、名刺は余分持ったけど)
やっちゃった! やはり我が息子か(T T)と自己確認をしながら、、、
明日には付けなければ、せめて打ち合わせの間に届かないと、、必死に宅急便に聞き、郵便局に聞き
5分でも早く届けてやらねば、1分でも早く確実に着く方法は?思案と相談の上、郵便局の速達便に決定
祈る思いで、東京まで走る訳にも行かず、(そう心配せんでも何とか成るでええに)主人は笑いましたが
そうは行きません、そうでなくても本人は満身創痍のはず、心が落ち着かない物だと言う事は私が一番
知っている事、なんて親心ごっこに酔いしれながら、、、速達、速達 そんなに急いでも送られる時間は
決まっているし、宅急便の人も郵便局の人も、(何事も無ければ明日には着きます、雪でも降ると送れる事も
有りますので、お願いします。) なんて声をそろえた様に言われるし、分かって い ま す。 天気予報は今日も明日もお天気は良いし大丈夫、そうでは無いの私は届いてほしいだけ、なんて心で叫びながら
今思えば 歌舞伎のお芝居位気合いが入って居たと思う。 馬 鹿 でした。恥ずかしいですね。
次の日 届いた? 着いた? (こん) の一言
私の心はどこへ行った? 着かない? 家族皆でプレゼントした名刺入れ どこへ?????